「だがそれも俺を仕留めるには
高さが60cm、角度が15度足りなかった」
まさかのフェニックスの受け身のレクチャー実践編が始まりました。
さらにアリステラのウエスタンラリアットを
数式を解くかのごとくディフェンスします。
子供の頃にコミックス、
あるいは『王位争奪編』のアニメで観て数十年。
初めてフェニックスを「知性的でかっこいい」と思いました。
子供の頃から、フェニックスの「知性」が謎でした。
マリポーサは確かに「飛翔」でした。
ソルジャーは、アタルに代わるまでは「残虐」でした。
ゼブラは微妙でしたが、ボクシングテクニックなどが「技巧」でした。
ビッグボディは、律儀にチーム全員が「強力」でした。
「知性」ってなんじゃいと。
一回戦はビッグボディチームをマンモスマンの「強力」で倒し、
準決勝はソルジャーを、よげんの書を利用した卑怯さで倒し、
決勝に至っては…
知性のかけらもありません。
そんなフェニックスがようやく知性的になり、めっちゃかっこよくなりました。
ここはもう、このまま勝ってほしいです。
★今週のキン肉マンのその他の見所
1,オモプラッタ
なんと、フェニックスがオモプラッタを使いました。
しかも腕十字とかアキレスとか三角絞めとかと違い、プロレスでも使われていないだいぶマニアックなやつです。
ツイッター上でも観る格闘技ファンの方にやる格闘技ファンの方が「オモわかんのか」みたいなこと言って論争になってたような記憶があります。
さすがにマニアックすぎると思ったのかゆでたまご先生は「オモプラッタ」という名前は使いませんでした。
2,運命の五王子が95万パワーに
フェニックスが95万パワーに。
ということは他の王子たちも95万パワーなのでしょう。
そこまでキン肉スグル仕様にしなくてもと思いますが、そこは運命なんですね。