アメトーク女の子苦手芸人を見て男と女というゲームについて考えた
有吉さんは、怒り新党等でも仰ってて、女性が苦手…というか、一部嫌いな女性がいるのは知っていた。「スカウトならまだしも、自ら進んでタレントになろうと思う女が嫌い」ということを仰ってて、かなり同意できた。…今日の番組に関する発言に「同意できた」というのは、男として怖いところもあるが、でも同意できたものはできた。この先の余生、なるべく本音を言っていきたい。もちろんアイドル等を目指すコにも素晴らしいコもいっぱいいる。が、基本的に自分のことを可愛いと思っていて、さらに男を問答無用に階級に分けて差別してくるコが多いのも事実。
アンガールズ田中さんや又吉さんやバカリズムさんが過去のトラウマから苦手になったのもわかる。
若林さんは、モテまくりの生活を送ってそうだが、ガチであんまり女性と接さないらしい。ファンの方が言ってた。
はんにゃ金田氏が、嘘くさく見えてしまうのは、イケメン芸人のサガだろう。イケメン=つまらないという偏見もひどいと思うが、それを超えていかなければいけない。得る物もあれば失う物もある。
そして完全に意外だったのが、ケンドーコバヤシさん。以前クイックジャパンのインタビューで「女体は好きだが、女は嫌い」と仰ってて、女性嫌いなのは知っていたものの、それはあくまでも上から目線で、今日もあくまでも俯瞰でボケまくるんだろうなと思ってたら…
「乗り換えられたとき、ただただ丸まりましたよ」
「好きじゃないのに好きって言うなよ」
…発言、言い方、空気、なんかガチっぽい感じでした。ガチの失恋をしたのかと。いつもなら、最後絶対ボケるか、オチをつけるのに、今回は本当に実体験の吐露というか、問題提起みたいな感じになってました。
最後の顔近づけるのは、俺は蛇足に感じましたが、非常にディープなテーマだったと思います。
男と女って、やっぱり最大のエンターテイメントだと思うのです。ドラゴンボールのブルマがナメック星人に「男と女がいないなんて、あなたたち何が楽しくて生きてんの」と言ったように(うる覚え)確かにまあ、人生において、誰にとってもどでかいエンタテイメントなのは間違いないです。どんな人にも聞いていけば、きっとドラマがあるのでしょう。
ただ…
小田原ドラゴン先生が「人生はクソゲー」と仰ったように、僕もこの恋愛というゲームに一過言あります。
1、強制参加である
あるときから、審査員であり、審査される側になっている。自分でスタートボタン押したわけではないのに。
2、長い
早くして結婚した人ならともかく(それでも続くのかもしれませんが)私のような30代独身にとっては、もうかなり長期戦になっています。もういいよと。これ前やったことあるよ、という、キラークイーンバイツァダストのようなことがあります。
3、投了できない
1、2ともカブりますが「もうこれ詰んでる。投了します」と言っても、やめさせてくれない。いつまでも審査したりされたりのリングから降りれない。
4、クリアできない
このコとなら結婚したい、と思ったコに限って、最後解散する。ケンコバさんのように、丸まるしかなくなる。…これは俺だけですね。だけってこたないか。
5、死に至るケースもある
丸まるならまだしも、死に至ることもありますからね、人によっては。恐ろしいものです。まあ確かに投了できない以上、死ぬしか抜けれませんもんね。
ということで、これ読んでる方は、合コン開催してください。