闇金ブシジマくん 第一話「ポエマーくん その１」

悪男（わるお）「俺さー、はてなブログにポエム書きたいと思ってるんだよね」

良男（よしお）「えー、なんでだよ。今まで通りmixiに書いてけばいいじゃん」

悪男「そんなこと言ってるからお前は負け組なんだよ。

俺は、その辺のカスとは違うんだ」

良男「悪男…お前いつからそんな奴に…

小学校の頃はいいやつだったのに…

それに、はてなはなんとかポイントで金かかったりするらしいぜ」

悪男「金のあてはあるんだよ…」

数日後、悪男はボーリファイナンスにいた。

悪男「あの…5万貸してください！」

ブシジマ君「ふん…10万貸してやるよ」

悪男「え…そんな多く…なんで…」

ブシジマ君「お前、ポエム書きたいんだろ。

ポエムには金がかかる。手持ちは多いほうがいい。

安心しろ。利息は5万円分しか取らねえよ」

悪男「ぶ、ブシジマさん…俺、一生ついていきます！」

ブシジマ君「ふん、がんばれよ」

悪男「よーし、今日からはてなブログでポエムを書くぞー」

柄崎「社長、いいんすか？

あんな奴に10万も…」

ブシジマ君「…あいつはカスだ。

だが、あいつの親の家には価値がある」

柄崎「…ゴクっ…」

ブシジマ君「あいつから搾り取るぞ」

柄崎「（やっぱり社長は…鬼だ…）」

つづく（？）

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