カレクックに近づこうとするキン肉マンに委員長が、
「この5試合はノーセコンドマッチの形式で開催されておる。
見てみい向こうのオメガ・ケンタウリの六鎗客側もリングサイドには誰もおらんじゃろう。
その状態で一方の側だけにセコンドがつけばそれは公平な勝負とは言い難く
統括する宇宙超人委員会としては容認するわけにはいかん!
セコンドとはそれほど勝敗を左右する存在なのだ!」
と、何やらセコンド論をぶちます。
どこの星ともわからん奴らに地球が狙われていて、四人もぶっ殺されてるのですが、宇宙超人委員会は、それでも譲れないものがあるようですね。
しかし、今までセコンドが勝敗を左右したことがあったでしょうか。
レフリーが試合を左右したことなら記憶に残っています。
セコンドで思い出すのが、
第21回超人オリンピック決勝でウォーズマンについたバラクーダ(ロビンマスク)でしょうか。
しかし、実際ウォーズマンがのびのび戦ってたティーパックマン戦やラーメンマン戦の方が強かった気がします。。。。
7人の悪魔超人、悪魔六騎士はノーセコンドマッチ。
宇宙超人タッグトーナメントも、他の超人はトーナメントマウンテンを下から観戦しているノーセコンドマッチ。
セコンドが重要といえば、他の四人の選手がある意味セコンドになっている、王位争奪戦でしょうか。
ミートくんがミスターVTRどうのこうのキン肉マンに言ってた気がするし、フェニックスがマンモスマンに「そろそろいいぞ」みたいなことを言ってたような気がします。
あとこれですね。
しかし「最後まで望みを捨てずに戦え」ってアドバイスになってないですよね。。。。
口で言えばいいですしね。。。。