元売れない芸人の独り言

孤高のコーイチロー、波乗りコーイチロー、ヒキコモリオなどの芸名で売れない芸人をやっていました。

冨樫義博先生がHUNTER×HUNTER34巻で述べた「岩本虎眼氏の心構え」とは(ネタバレ注意)

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HUNTER×HUNTER』が一年ぶりに連載再開し、同時に34巻が発売されました。

一年くらいだとあっというまで、もはや連載休止してた感覚もなかったですね。

そしてまた連載休止するんでしょうね。

34巻は、紙版とKindle版の発売日格差がなかったのがいいですね。

ONE PIECE』『キングダム』は一ヶ月くらい待たされますからね。

 

そしてその34巻の巻末に異例の「クロロVSヒソカ解説」という解説文が載りました。

そこに、

「あとやりたかったのは『100%勝つ』って言って本当に勝つ事。

大体負けてしまうので。

言った人。

それにあたり、岩本虎眼氏の心構えを参考にさせていただきました。

シグルイ』最高っす!!」

という文章がありました。

 

岩本虎眼は『シグルイ』の主人公、藤木の師匠。

圧倒的に強く、その強さは藤木と牛股に闘魂継承されたし、虎眼も虎眼流も「勝つ」ことにはこだわった人達なのですが…。

いかんせん、一日の半分は朦朧としている人なので、あまり

「心構え」

というものを語っている記憶がありません。

「100%勝つ」ための岩本虎眼氏の心構えとはなんだったのでしょうか。

 

一つは、いくを寝取った伊良子清玄へのかわいがりのくだりでしょうか。

清玄というモンスターを作った、秘剣流れ星による失明事件ですが、向き合っていきなり流れ星をするわけではなく、まず藤木にタイマンをさせてマウントからのパウンドでボコボコにさせて、さらにはけしの実からこしらえた妙薬で清玄をトリップ状態にさせたあげく、渡す剣までも木刀にしたうえで、最後は自分で清玄の両目を奪います。

まさに、100%勝つべくして勝つということでしょうか。クロロも客を”携帯する他人の運命(ブラックボイス)”で操作して、自分は安全な位置からクロロを攻撃します。

 

もう一つは、明らかに「心構え」的なものです。が、虎眼自身が語っているのではなく、流れ星の実験体になったとっくりを見て、藤木が推理している「心構え」です。

「もし奪わんと欲すれば、まずは与えるべし。

もし弱めんと欲すれば、まずは強めるべし。

もし縮めんと欲すれば、まずは伸ばすべし。

しこうして

もし開かんと欲すれば、まずは蓋をすべし!」

クロロも、ヒソカの左手を爆破するためにあえてサンアンドムーンを刻印した頭部を持たせダメージでもたついたように見せかけ、人形の直撃をさせるために天井への逃げ道を作りました。

 

冨樫先生は本当は岩本虎眼氏の何を参考にしたのでしょうか。