まだまだ「ダイナミックアドベンチャーポータブル」や「松本人志 逆に」でアクセスがあるので、それにまつわることを書いていきたいと思います。
…その前に、ガキ使の七変化のときみたいに、今後ブログで書こうと思っているものを板記(?)すると
・キングコング西野さんVS水嶋ヒロ
・『あしたのジョー』は童貞マンガなのか?
・世界一早いM-1GP2010優勝予想
・ライティング斉藤独占インタビュー「こんなクソみたいな世の中で、俺があえてラジオをやろうとした理由」
・銀座ポップ新居で大運動会(動画)
などがあります。
何個実現できるのでしょうか…。
そして、タイトルについてです。
まず、間違いなく、誰も納得できるものが
1994年、1995年の『遺書』『松本』の大ヒット。それぞれ250万部、200万部を売り上げました。
同時期に相方の浜田さんは『WOW WAR TONIGHT』を発売し、200万枚の売り上げ。
紅白にも揃って出て、世間的にはこの辺が全盛期のイメージがあるかもしれません。
売上だけでなく、ごっつ、ガキ、かざあなダウンタウンなどのコント、トークもキレキレで、このころのダウンタウンをつまらないという人は、本当ただ否定したいだけのアンチか、お笑い音痴でしょう。
しかし…1997年11月2日ごっつええ感じ終了から、松本さんと世間の戦いが始まります。(ごっつのころからあったのかもしれませんが…)
そして松本氏ファンとしても、ここから茨の道が始まります。
「最近の松本つまらなくない?」
とフリースタイルバトルをふっかけられることが多くなってきたのです。
しかし、そんな輩を黙らせる、いわば松本さんの第二の全盛期、第三の全盛期と呼べる三つの神作品が登場します。
それが1996年10月7日から1997年3月28日に放送された一人ごっつ、それを引き継いだ1998年4月14日〜1998年9月22日に放送された松ごっつ。
そして、 1998年から1999年にかけVHSで3作制作された『VISUALBUM』です。
この辺から実は、賛否両論が始まっていたのかもしれませんが、これらに関しては、松本師が言われた名言が当てはまると思います。
「俺の笑いがわからない奴はアホ」
という法則。真理。このときも、フリースタイルバトルを仕掛けられても、自信を持って松本さんをプレゼンテーションできました。
…ところが、事件が起こります。
2001年、ものごっつの屈辱。
久しぶりに再結成したメンバーで挑んだ、斬新で面白いコントが…ゴールデンで視聴率9.0%。
これ以来松本師はテレビでのコントをやめてしまいます。
…どころか…何かの基盤を失ってしまったような気すらしました…。
2005年10月18日から『リンカーン』に出演。何か、今までの自分でおっしゃっていたタブーを自ら破られているような印象を受けます。いいのか悪いのかわかりませんが…。たとえば「ファンは松本の笑いが見たいのであって、遊んでる松本は見たくない」など。リンカーンは遊んでますよね…。
そんな中、ついに吉報が。
2007年、映画、『大日本人』上映。
テレビで若干ぬるくなっているところ、映画ではがっつり、あの頃の濃い〜のをやってくれると思っていたところ…賛否両論の作品に。
続く2009年の『しんぼる』も、賛否両論となりました。
…では、松本さんの全盛期は、1999年の『VISUALBUM』で終わってしまったのか?
先日、久しぶりに、松本さんのコントがNHKで作られました。
ダイナミックアドベンチャーポータブルのオチで、
「ええわあ」か「高ないですか」の二択が脚本に書かれていたところ、出てきたのは…
「あご痛くなってきたんですけど…」。
前回のガキの使いで、浜田さんの生霊が出るという企画で浜田さんを見つけたときの言葉。
「これダウンタウンのメンバーやな」
オチの、浜田さんとの電話をしている設定での松本さんの一人芝居。
「登録してなかったんちゃう?」
「ほんま? 60分コースで!?」
「次のDX頼むわ」
「(生霊とか)知らんて」
全く衰えることないアドリブの神技。
松本人志さんの全盛期は、今でした。
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