ジャスティスマンに連れられ聖なる完璧の山に入るキン肉マン一同。
悪魔将軍や六騎士が死闘を繰り広げた場所を、悠々と歩いて通過します。
仙水が必死で開けた穴を、あっさり通過していくその後の世界の妖怪たちのよう。
しかしこのジャスティスマンのカリスマ性・存在感はなんなのでしょうか。
こんな超人・指折り数えるくらいしかいない気がします。
カリスマ性・存在感のある超人。
最近から考えると、まずもちろんキン肉マンソルジャー。
超人血盟軍という超人史に残るチームを作り、カメハメに続くキン肉マンの師的な存在になります。
ゆでたまご先生をしてこのシリーズ(オメガ六そう客編)は「ソルジャーが復活するシリーズ」と言わしめ、ソルジャーの相方探しの回はオメガ編史上最高に盛り上がりました。
二人目は、悪魔将軍。
完璧超人始祖編はほぼ主人公を務めました。
「あのお方」と呼ばれるカリスマでありながら、自らもリングに立ち続け、ただの悪魔超人の神輿でないことを証明しました。
そして三人め。
第20回超人オリンピック4位。
第21回超人オリンピックも4位(3位決定戦できず)。
という成績ながら、
7人の悪魔超人編では乱入、キン肉マンの相方と、
普通に悪魔超人と戦うよりもカリスマ的に目立ち、
救世主(メシア)
とまで呼ばれます。
黄金のマスク編でも普通に戦うのではなく、レフリーとして悪魔将軍戦を裁く大役を務めカリスマ性を見せつけます。
…もしかしたらジャスティスマンも、スピンオフになりアニメ化されるかもしれないですね。。。。