オメガケンタウリ編史上最大に湧いた、ソルジャーの相方選びが終結しました。
この時点で、私は私の予想が外れたのを悟りました。
腕一本なので。
結果は、ブロッケンJrでした。
選んだ理由は
「この世で誰より俺の思想を理解している」
「スグル以上に理解してくれている」
からだそうです。
素晴らしいですね。
実力よりも思想の共有。
実力よりもコミット。
うまくいく会社の採用という気がします。
それではこのフルメタルジャケッツは歴代最強タッグになれるのでしょうか?
まず、個々人のデータですが、『[学研の図鑑] 超人』によると
●キン肉マンソルジャー
正義超人
197cm102kg
超人強度:108万パワー
「真の残虐チームを一瞬にして仕留めるほどの実力を持つ」
とあります。
確かに残虐チームを瞬殺しているので、マンモスマン級の強さはありそうですね。
正義超人
195cm90kg
超人強度:90万パワー
「一族が培ってきた肉体そのものが武器となる技を多数持つ」
ということです。
では、二人のチーム戦はどうでしょうか。
五人組の超人血盟軍としては、健闘むなしく、フェニックスチームの卑怯な手もあり、0勝1敗という結果で王位継承線を終えています。
ブロッケンJrのタッグチームであるモーストデンジャランスコンビは、ケンダマン&スクリューキッドコンビに11ページで負けています。
こう見るといい成績を残せていないようにも思えるのですが、好材料もあります。
ブロッケンJrの成長です。
ケンダマンスクリューキッド戦でストップ安まで暴落しましたが、王位継承戦では、何気にブレーメンサンセットでプリズマンと引き分けるという大アップセットを行っています。
それでも血盟軍が敗北したことからか「未完の大器」「善戦超人」と呼ばれ続けますが、ついにはケンダマン、スクリューキッドと並ぶ実力を持つであろう完璧超人クラッシュマンからベル赤でKO勝利という歴史的アップセットを行います。
このブロッケンJrの成長をさらにソルジャーが加速させれば、フルメタルジャケッツの勝利もあるのではないでしょうか。