ドラマには出ないと言っていた松本師が主演を務めた最初で最後のドラマ『伝説の教師』。松本師のまんまのような、常識に捉われない教師が難しい生徒達と相対していくのですが、その中でいじめ対策の回がありました。
それが、「いじめられっこ当番制」。
毎日交代で誰かがいじめられっこになっていき、全員やりきるというもの。
これには二つの効果がありました。
1、いじめられることの辛さがわかる
2、いじめがくだらないことだとわかる
現実はドラマのように簡単ではないでしょうが、日和らず、いじめっこと闘っていく先生が多くなればいいと思います。