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元売れない芸人の独り言

孤高のコーイチローという芸名で売れない芸人をやっていました。

将棋と笑いは似ているのか

出版社時代の先輩に、名人戦第二戦の生解説に連れていっていただきました。場所は千駄ヶ谷将棋会館。1976年に建築され、数多くの対局が行われた。また、奨励会員たちの対局の場でもある。その辺は『5五の龍』に詳しい。地下の食堂にチャーシューメンなどのメニューがあるということ。

対戦は羽生善治二冠(名人という意味では挑戦者)VS森内俊之名人。(チャンピオン)。名人戦は七戦行うのですが、一戦目は森内名人勝利。そして今回という流れです。

羽生善治二冠は言わずとしれたリビング・レジェンド。小学校六年生で奨励会入り。全国の猛者が集まる中、1年で6級から初段に昇段するという「神の子」の片鱗を見せる。そして中学生で四段…つまり「プロ棋士」と認定される。これにより加藤一二三谷川浩司に続く史上3人目の中学生棋士となり注目される。

1986年度に全棋士中1位の勝率0.741(40勝14敗)を記録し、将棋大賞の新人賞と勝率1位賞を受賞する。そして、同年代でデビューしてきた棋士と一緒にチャイルドブランドという新世代のグループを結成する。後に「羽生世代」として、最強の黄金世代と恐れられることになる。ちなみにこの世代は…佐藤康光永世棋聖、「藤井システム」を作った藤井猛九弾、郷田真隆棋王、そして森内俊之名人などがいる。

…まるで、松本人志さんのもとに、浜田さん、今田さん、東野さん、板尾さん、木村さん、高須さんなどの才能が集まったようだ。

もしくは、花の四期生のようだ。

(続く)