キングコング梶原さんがロンドンハーツに出演された。
どこかアウェイ感があった気がするのは私だけだろうか。
他の芸人さんなら、周りがフォローしそうなところを、一人でドリブルされていた感じがした。
そして、西野さんに対するアンチな意見も今だネットで目にする。
一体なぜなのだろうか。
まずは明らかに、西野さんが2ちゃんねらーと吉田豪さんに対し、ブログで戦う意志を示したからだと言える。ただ、これは、どっちも言われてから専守防衛的に言い返したもので、自分から攻めていったわけではない。
漫才がポップだからだろうか。だけど、ポップなネタをやりつつ、悪口を言われない人もいる。
理由はまだわからないが、もしかしたら根底にイケメン差別があるのかもしれない。
イケメン=つまらないという、偏見。この根深い問題については今後も考えていきたい。
そんな中、最近発売されたキングコングLIVE2010のDVDを見た。素しゃべりから始まる漫才なので、現実にあった東スポ記者との事件をツカミにしたのだと思うが、いかんせん二年後だと、ちょっとディテール、そのときの熱がわからない。いきなり本ネタでもよかった気がする。余談だが、西野さんの独演会のDVDも買ったが、もっと舞台裏をがっつり見たかった。
ただ、キングコングLIVE2010、Amazonでは評価が高い。子供からおじいちゃんまで楽しめるコンビに見えて、実は賛否両論別れるコンビなのだろうか。
西野公論はまぎれもなく素晴らしかったので書籍化してほしい。