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元売れない芸人の独り言

孤高のコーイチローという芸名で売れない芸人をやっていました。

ワタナベエンターテイメント若手ライブ「STEP!STEP!STEP!」感想

ワタナベエンターテイメントの若手ライブ「STEP!STEP!STEP!」を見に行きました。フライデーナイトライブチャレンジコーナーや、北野ファームにないキラキラ感、さわやかさがありました(!?)。以下感想です。

レフト鈴木→さわやか。ピン芸人。「知らねーよ」漫談。バイトで芸人てことがバレた。ある日先輩が話しかけてきた。「俺今日でバイト辞めるんだ」「そうすか。おつかれさまでした」「ボケだよ、つっこめよ!」「知らねーよ!」トップバッターの役割を見事に果たしていた。

カイドキ→ピン芸人。さわやか。「忍者のすべらない話。「すべらんでござるなー」。

犬→非さわやか。コンビ。「緊張してる」漫才。ガクガク痙攣してるのを薬飲んで治すのギリギリだけど面白かった。それがラムネだっていうボケも面白かった。でも、こういう芸名はやめたほうがいいと思う。

ゲットバックカロリーズ→コンビ。銀行強盗コントで覆面してたので、さわやかかどうかは謎。「スーパーフレンドリーコント」。銀行強盗が入るが、銀行員とフレンドリー。すぐにでもネタ番組出れそう。もう出てるのか。

ウエストミンスター→コンビ。叩いてかぶってじゃんけんぽんの叩き合い。

パラダイス→トリオ。見たことあるピン芸人の方二人がいらっしゃった。コントの中で、漫才をやっていた。

双津ミッツ→ピン。お掃除ロボットと熊が喋る。

ミクロくらっしゅ→女四人組。CATSのメイク三人と、ツッコミ。歌って踊る。客席に来た。ステップで客席に行くの新鮮な気がした。

あさひけいすけ→ピン。靴の匂いのソムリエ。面白かったが、最後間を取りすぎてた。靴四足じゃなく、五足のほうがピッタリなんじゃないだろうか。

茶番→漫才師。これから相方が面白い話をします」と言ってすべるのはありがちだが「俺が面白い話をします」と言って本当に面白い話したのが新鮮だった。

六方美人→最初にコント内で、会社の先輩が「面白いことあってさ」で始まるつまらない話をする。「…と、いう泣きたくなるほどつまらない話を面白くします」という勇気のあるネタ。まず最初つまらないのも勇気いるし、「面白くします」というのも勇気いる。さらに「最初に『面白いことあってさ』で始まるのがダメですし、私なら小ネタを挟んでいきます」と、後のネタの説明をし始めた。そして「ここまで約2分、特に笑いどころはないです」と、後半一分の漢(おとこ)勝負にすることを宣言。後半一分の「面白い話」で見事に笑いを取っていた。すごいチャレンジャーだと思った。

若菜→漫才師。パリっとスーツを着こなしていた。「バイトでEXILEをしている」というネタ。「EXILEはやるものじゃなくてなるもの」という名言みたいなの面白かった。…が、ちょっとお客さんとの距離感を感じた。ツッコミに原因があるのか、やっぱり設定に無理があるのか…ゆっくり何人かで研究したいネタ

イトウソウモリタ→男女コンビ。どちらも中間くらいの見た目。青春コント。魔法少女。昔の青春ドラマをデフォルメした感じで面白いのだが…ちょいちょい抱き合う場面があり、女性のほうがそこまでブスでもないので、なんかドキドキしてしまう。これが完全に無しな人だったり、カップルだということを明示してくれれば笑えるのだが、付き合ってないのに、ネタの中で抱き合ってんのか、めっちゃエロいじゃんと思ってしまい、全然内容が入ってこない。改善していただきたいものだ。

サンキュー安富さん→超新塾の一人だが、ピン芸人としてSTEPに参加。コント「東京大学に17浪する人」。所々金八先生に似ていた。

ワジレンジャーズ→トリオ。戦隊モノのコント。ヒーローと怪人の間に、スタッフがうろうろし、セットを替えたりする。後輩のスタッフ二人(ネタで出てきていいのか悪いのかわからないが、手伝いの後輩芸人)に「机並べて。横だよ! …あ、やっぱ縦だった。謝らねえよ。俺スタッフの中で一番偉いから」というのが面白かった。

第2PK→コンビ。コント「天才子役とマネージャー」。

八田人→ピン。「閉じ込められた校長先生」。生徒会長の草加に閉じ込められていた。面白かった。

ろっくまん→コンビ。コント「あと一つアウトで甲子園」。ピッチャーのツッコミを、センターのボケが色々邪魔しにくる。「お前のカーブなら打たれないよ!」「球種言うなよ!」とか面白かった。が、野球の基礎知識がある程度ないと難しいか。

山陽ピッツァ→カップルの漫才。カップルと最初に言ってくれてるので、集中して見れた。

中村涼子→女性ピン芸人。どこかで見たことある人だと思ったら、パルフェという解散したコンビの人だった。パルフェは女二人で非常に面白いコンビをやっており、いつ売れてもおかしくない感じだったのだが、なんか絶頂くらいにレッドカーペットが終わってしまった。それが原因かどうかはわからないが解散。もったいないなと思っていたのだが、こうして一人は続けていて嬉しかった。…いや、まあ、そこまで感情移入はしてないですが…。パルフェ時代は、もう一人のキャラがかなり濃くて、こちらの方は「明るいツッコミ」に徹していたが、ピンになると、この人もこの人で濃いと思った。いわば動ける田上よしえさん、いわば動ける柳原可奈子…売れる感じがする。「なんで殴るの? 私のこと好きだからいじめちゃうの? 告白がぶ、き、よ、うすぎる!」って言って殴られるマイムがすごい面白かった。

ハッピーパンプキンさん→元朝倉小松崎さんの小松崎さんがナベプロに。そして見事優勝されていた。さすがだった。

パイナップリン→コンビ。コント「選挙」。面白かったが、それよりエンディングコーナーの暴れぶりのほうが面白かった。

もっと見たくなる芸人さんがいっぱいいる素敵なライブでした。