言論の自由と言うものがある。
黙秘権というものもある。
芸人さんは色々我慢してるだろうし、
お笑いブロガーも我慢することを選ぶこともあるだろう。
話すにしても、場所を選ぶこともある。
テレビで話せる人はテレビで話せばいいし、
ラジオで話せる人はラジオで話せばいいし、
雑誌の連載がある人はそこで語ればいいし、
ポッドキャストをされているならそこで語っていただきたい。
しかし、
思うに、
お笑いについて今まで語ってた人がこれについて語らなかったら不自然だろ、バカヤロー！
一時期の小島聡だったら「イっちゃうぞバカヤロー！」って言ってますね。
ただ、
今では人差し指上げて、観客に「イっちゃうぞバカヤロー！」って言わせてますけどね。
このブログをいつも読んでくれている200人くらいの方…
まあ、アクセス解析が正確かわからないですし、たまたま検索して１秒くらい見て出る方もいっぱいいると思いますし、
☆もブクマもないですけど…
…女子高生ドラッカーの作者がおっしゃっていました。
「僕がブログを書くモチベーションは、ブクマされることだ」
と。
あれだけ本売った人が言うんだから間違いないです。
金じゃないんですよ。
ただワンクリックしてくれるだけで、どれほどモチベーションになるか。
まあそれはそれとして
毎日見てくれてる人たちが、
俺がＭ−１について書かなかったら、
すっげームズムズすると思いますもん。
むしろ、イライラするかもしれない。
僕も、お笑いブログとか読んでて、そういうことあります。
「なんでＭＨＫスルーなの？」とか。
アンチならアンチで言ってほしいってとこありますよね。
あと、「俺は言いたいこと言う」みたいなキャラなのに、
尖閣問題とかに触れない人とかも、フェイク野郎ですね。
空気読みやがってバカヤロー
という。
ほのめかすくらいでいいから、言いなさいよと。
芸能人の話じゃないですよ。
目の前のあなた。ブログとかツイッターやってるあなたの話ですよ。
一億総ライター、一億総芸人、逃げ場はないんですよ。
書き出しちゃったら、書く責任てもんがある。
自分のいつも読んでるブログやツイッターほど、そう思う。
もちろん繰り返しますが、
ブログもツイッターも無料なので
「俺は有料のところで言う。もしくは信頼できる仲間とやってるポッドキャストで言う」
っていうのは全然アリですけどね。
で、
ようやくＭ−１の終了について書き出しますけど、
せっかく書くなら、俺ならではの視点で書きたいですよね。
ということで、まずは、
「お笑いファン」の目線で書きます。
いや、全然「俺ならでは」ちゃうやん！
…第三回優勝者、フットボールアワーの後藤さんなら、そうオーソドックスにツっこんでくれていたでしょう。
お笑いファンとしては…
こんな緊張感のある番組はなかったので、非常に残念です。
もともと、お笑いって、明るく楽しく、っていうのが普通だったんですよ。
そこにダウンタウンさんが「緊張感」を持ち込んだ。
94年〜99年くらいまで。そこから、明るい笑い、みんなで助けあう笑いが復権した。
というか「笑い」が無くなっていき、ジャニーズの番組が台頭するようになってきた。
そして…
2001年。第一回M-1GP。
それはそれはものすごい緊張感だった。
（つづく）
「Do you remember lying in bed with your covers
Pulled up over your head? Radio playin' so no one can see.
We need change, we need it fast before rock's just part
Of the past. 'Cause lately it all sound the same to me.
Oh-oh. Will you remember Jerry Lee,
John Lennon, T. Rex and Ol' Moulty?
It's the end, the end of the 70's.
It's the end, the end of the century.」
Do You Remember Rock'n'Roll Radio?/ラモーンズ
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