元売れない芸人の独り言

孤高のコーイチロー、波乗りコーイチロー、ヒキコモリオなどの芸名で売れない芸人をやっていました。

2010-07-07から1日間の記事一覧

『小説 西口プロレス』橋本貴広(マガジン・マガジン)

我が師匠、西口プロレスの名実況であるエール橋本さんが、文壇デビューをされました。長州小力さん、アントニオ小猪木さん、佐々木孫悟空さん、世界の梅沢さん、見た目が邦彦さん、ユンボ安藤さん…と、次々と西口の龍が世に解き放たれる中、遂に師匠が始動で…

『漫画家アシスタント物語』/イエス小池(マガジン・マガジン)

「『今度の夏休みに一本描くよ…』と言って、 本当に描いた人を一人も見た事がない。 『来月あたりから描こうと思ってるんだ…』と言って、 本当に描いた人を一人も見た事がない。 『今から描く!』そういえる人しか漫画は描けない…。」成功した人の自叙伝は数…

なぜヤングサンデーは休刊するのか(2008年7月9日に書いた記事です)

ここ1年、「ダカーポ」(2007年12月休刊)、「LOGiN(ログイン)」(2008年5月休刊)、「週刊ヤングサンデー」(2008年7月末休刊予定)など老舗雑誌の休廃刊が相次いでいる。出版科学研究所によると、2007年の雑誌休廃刊点数は218点と過去最高の数字。インタ…

2001年 ものごっつの屈辱

マスコミ就職試験対策の参考書には載っていないかもしれませんが、重要な事件です。フジテレビとの確執で、ごっつええ感じというコント番組を打ち切りにした松本人志さんが、2001年10月12日、一度だけこの番組を復活させました。それがダウンタウンのものご…

『潮騒』三島由紀夫(新潮文庫)

『金閣寺』に衝撃を受け、他の代表作も読んでみることに。歌島という美しい島で、 新治は初江に恋をする。 しかし人口1400人の島では、 噂が怖くて会うこともできず…。 『金閣寺』とは変わって、かなりポップです。 ミスチルでいう『抱きしめたい』『君が好…

『金閣寺』三島由紀夫(新潮文庫)

学生時代から名作だということは知っていたのですが、 なんとなく手をつけていなかったものを、 ようやく最近になって読みました。自分の外見の醜さと、「吃り」にコンプレックスを抱く青年。 ある日、村の美人、有為子を待ち伏せし、 告白…もしくは襲おうと…

『リピート』乾くるみ(文春文庫)

ある日、主人公の家に地震予知をする電話がかかってきた。 予知された日時ジャストに地震が起こり、 さらにその電話の主は「自分は時間旅行をしている」という 衝撃の言葉を告げる…。『イニシエーション・ラブ』で衝撃を受けて、 買ってみました。確かに面白…

『イニシエーション・ラブ』乾くるみ(文春文庫)

なかなか珍しい読後感だったので、書評でもしてみます。帯の 「評判通りの仰天作。 必ず二回読みたくなる小説など そうそうあるものじゃない。」 「大反響の恋愛小説!? 30万部突破!!」 「ふかわりょうさん推薦 『人生で初めて人に薦めた本です!』」 …

Dr.インクの星空キネマ

3年くらい前のFLASHに、 「芸能人ブログ ガチンコ書評」 みたいな企画がありました。そこで初めてキングコング西野さんのブログを知りました。タモリさんと飯を食った…みたいなことを書いていたのですが、 明らかに他のタレントのしょーもない 「今日はこれ…

結局同じになる『ガンダムダブルオー』と、同じにならないことを決意した『範馬刃牙』

以前このブログと、前のブログで『ガンダムダブルオー』を絶賛しました。 それを否定するわけではないんですが…おそらく最終回まであと六話程度。 やはり初代ガンダムの壁はあまりにも高く超えられなかったし、 シードと同じようになりそうです。視聴率では…

松本人志の放送室、終了(2009年3月29日に書いた記事です)

「甲子園で泣いてる女、 絶対、放課後帰ってたやろ(野球部の応援なんてしてなかったやろ)。 やってるときだけ応援するな。」 「ありがとうございました」松本人志さん放送室終了を惜しむ声が、 大量に高須さんのブログのコメントに集まったことに対して。…

耐久は感動する 『よゐことキンケシ』

よゐこ有野「ファンとしてお前しゃべってたな。学生時代に戻ってたな。 このキン消しほしい?」 よゐこ濱口「これを全部見れただけで幸せだわ。 俺が持って帰ると、一個無くしたりするから、 大切にしてくれるところで大切にしてほしいわ」『よゐことキンケ…

映画の名言『バットマンビギンズ』2

「怒りにまかせてここへ来るな どう突っ張っても理解できない世界へ」 カーマイン・ファルコーニバットマンビギンズ(2005年・アメリカ) 監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン デヴィッド・S・ゴイヤー 出演:クリスチャン・…

映画の名言『バットマンビギンズ』

「人はなぜ落ちる? 這い上がるためさ」 トーマス・ウェインバットマンビギンズ(2005年・アメリカ) 監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン デヴィッド・S・ゴイヤー 出演:クリスチャン・ベール(ブルース・ウェイン) ケイ…

山岡士郎によろしく

「漫画雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)連載の『新ブラックジャックによろしく』の作者・佐藤秀峰氏が、13日(月)付の公式ホームページの日記で「僕は『新ブラックジャックによろしく』をオンラインで連載をすることにしました。雑誌に掲載…

編集者と漫画家とパソコン

「世界が水浸しになって、ノアの箱舟に100人乗れることになった。 あと1人乗れるという状態で、編集者と漫画家が残った。 船に既に乗っているある一人が言った。 『編集者がいなければ雑誌はできない。編集者を助けるべきだ』。 船に乗っているもう一人が言…

気になる名言 アン・ジョー司令長官(2009年8月9日に書かれた記事です)

「これで、グッドバイデース」 アン・ジョー司令長官2004年から始まったプロレスイベント『ハッスル』が、どうやら、おそらく、一旦幕を閉じそうです。ボノちゃん(曙)が魔界に帰る、などは、まだアングル的ではありますし、ハッスルの世界の中でのことです…

『史上最強の哲学入門』飲茶 カバーイラスト/板垣恵介(マガジン・マガジン)

ドリアンが何やら考えこんでると思ったら…ソクラテスでした。『やっぱりあり得なかった南京大虐殺』、『漫画家アシスタント物語』、『毒姫』、『生涯不良』とぶっ飛んだタイトルをドロップしまくるマガジン・マガジン書籍部が、またかましてくれました。「哲…

『さらば雑司ヶ谷』樋口毅宏(新潮社)

ツイッターで紹介されていて、買いたいと思った物が二つありました。 一つ目が▼Amazonのあらすじ▼ 俺はここで生まれ、育ち、歪んだ。東京の辺境、雑司ヶ谷。この町に別れを告げる前に“大掃除”をしておく。霊園から、あの世へ送り出してやる。復讐と再生、中…