2018年10月の『重力と呼吸』以来のCDを買いました。
発売日にワクワクしながらCD屋に行く感じ。
「あれ、ないのか」と思ってよく見たらあって、店員さんと無言のコミュニケーションをしながら買う感じ。
あと何回味わえるのでしょうか。
1曲目 彗星
「そして2020年 全力疾走してきたよね」
オザケン版WowWarTonight。
オザケンから我々への応援歌。
戦場の男の子たちのその後。続き。
人間讃歌。
タモリさんがハードル上げすぎたけど、よく聴くといい曲。
「2000年代を嘘が覆い イメージの偽装が横行する」
原発のこと、日本政府のこととかだったら問題が矮小になる。宇宙じゃなくなる。
オザケンにはそっちに行ってほしくない。ホームページとかでいくのはまあいいけど。作品では。
もっと壮大なこととか、逆にもっと人間のしょーもない業のことなら深い。
2曲め 流動体について
彗星からのつなぎが素晴らしい。
それがあるからアルバムの意義がある。
一曲一曲聴くなら配信でいいし、YouTubeでいい。
手拍子二部作(?)。
Mステにおっさん化したオザケンが出てきた。
目も悪くなり、ギターも似合わなくなった。
そこで「夜の芝生に舞い降りるときにぃー(↑)
にぃーいー」
…めちゃめちゃかっこいい。
挑戦することをやめてない。
2010年代の音楽界に戦いに来た。
王子様とか言われて余裕こいてたときの、ラブリーのときの10倍かっこいい。
流動体についてっていうタイトルも意味不明でかっこいい。
誓いは消えかけていないのか。
戦場の男の子たちのその後。続き。
続く